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文庫本

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2017.9.1 up

売上BEST5

紀伊國屋書店・紀伊茶屋 京阪 モール店調べ 集計期間:2017/8/1(火)~8/31(木)

  • NO.1

    あきない世傳金と銀 4 髙田郁

    580円 [角川春樹事務所]

    江戸時代中期、長く続いた不況を脱し、景気にも明るい兆しが見え始めた。大坂天満の呉服商、五鈴屋でも、五代目店主の惣次とその女房幸が、力を合わせて順調に商いを広げていた。
    だが、徐々に幸の商才を疎むようになった惣次は、ある事件をきっかけに著しく誇りを傷つけられ、店主の地位を放り出して姿を消す。二度と戻らない、という惣次の決意を知ったお家さんの富久は、意外な決断を下す。
    果たしてその決断は五鈴屋を、そして幸を、どのような運命へと誘うのか。
    大人気シリーズ第四弾!

  • NO.2

    豆の上で眠る  湊かなえ

    590円 [新潮社]

    小学校一年生の時、結衣子の二歳上の姉・万佑子が失踪した。スーパーに残された帽子、不審な白い車の目撃証言、そして変質者の噂。必死に捜す結衣子たちの前に、二年後、姉を名乗る見知らぬ少女が帰ってきた。
    喜ぶ家族の中で、しかし自分だけが、大学生になった今も微かな違和感を抱き続けている。―お姉ちゃん、あなたは本物なの?辿り着いた真実に足元から頽れる衝撃の姉妹ミステリー。

  • NO.3

    満願  米澤穂信

    670円 [新潮社]

    「もういいんです」人を殺めた女は控訴を取り下げ、静かに刑に服したが…。
    鮮やかな幕切れに真の動機が浮上する表題作をはじめ、恋人との復縁を望む主人公が訪れる「死人宿」、美しき中学生姉妹による官能と戦慄の「柘榴」、ビジネスマンが最悪の状況に直面する息詰まる傑作「万灯」他、全六篇を収録。
    史上初めての三冠を達成したミステリー短篇集の金字塔。山本周五郎賞受賞。

  • NO.4

    君の膵臓をたべたい 住野よる

    667円 [双葉社]

    ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
    デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、75万部突破のベストセラー待望の文庫化。2017年7月より映画公開中。

  • NO.5

    幻坂  有栖川有栖

    640円 [KADOKAWA]

    雨の坂道で出会い、恋におちるも、自意識のために、愛する女を死に追いやってしまった作家の苦悩が哀切な「愛染坂」。坂に棲みついている猫たちの写真を撮るために訪れた女子高生が、その夜から金縛りと奇妙な悪夢に悩まされる「口縄坂」。大坂で頓死した松尾芭蕉の最期を怪談に昇華した「枯野」など9篇を収録。
    大阪の町にある「天王寺七坂」を舞台に、その地の歴史とさまざまな人間模様を艶のある筆致で描く。