2022.10.1 up
店舗から始めるSDGs Vol.10 不揃いバウム
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最近よく聞く、SDGsというワード。
そもそもSDGsとは?私たちに出来ることは?と考えたスタッフが集まりました。
難しい言葉として捉えず、無印良品らしく身近な「感じよいくらしと社会」に繋がることを発信していきます。
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みなさん、こんにちは。
今日は不揃いバウムをご紹介します。
突然ですが、「食品ロス」という言葉を聞いたことはありますか。
「食品ロス」とは本来であれば食べられるのに捨てられてしまう食品のことをいいます。
食品ロスが発生する理由は様々で、食べ残しや食品の買いすぎ、期限切れなどです。
日本の食品ロス量は、年間570万トンで、毎日、大型トラック約1560台分の食品が廃棄されているそうです。
無印良品では、食べられるのに捨てられてしまう食品の「もったいない」を減らすため不揃いバウムを販売しています。

焼き上げる際にかたちが崩れてしまう両端の部分や、焼きムラや凸凹といった理由から規格外になっていた部分まで商品として生かしました。
見た目は不揃いでも、どれもおいしさは変わりません。
製造工程のロスを減らすことで、価格も抑えられました。
季節限定の不揃いバウムもあるので、色々な味も楽しんでみてはいかがでしょうか。

ぜひ次回もご覧ください。
無印良品 京阪モール